宝石のように光り輝くナイトマーケット「ラチャダー鉄道市場」【タイ・バンコク】
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タイ・バンコクでは、いくつかのナイトマーケットがあります。

今回紹介するのは2015年に開業した新しいナイトマーケット、「タラート・ロットファイ・ラチャダー」です!

・・・と言っても、こんなん絶対覚えられないので、日本語訳の「ラチャダー鉄道市場」でこの記事では通します。

 

で、このラチャダー鉄道市場はタイ人に限らず、世界各国の若者に人気の場所となってきています。

その一番の理由はこれ。俯瞰で見る市場が、とんでもなくフォトジェニック!!

宝石のように光ってるテントひとつひとつが、ナイトマーケットの屋台です。

 

隣にある立体駐車場から撮影できるのですが、あまりに大きくて全体が写真に写らず・・・

これでも一応、広角レンズ使用です。笑

 

それだけ大きいという事もあって、実際に見てみると圧倒的な迫力があります。

バンコクに来たなら、絶対に見ておきたい光景なのは間違いありません。

 

↓パノラマ撮影でようやく市場全体が写真に納まりました。でかい!

 

ラチャダー鉄道市場について

ラチャダー鉄道市場ですが、名前になぜ「鉄道」が入ってるのか疑問に思うかもしれません。

実はこのラチャダー鉄道市場ですが、他の場所にあったナイトマーケットが移転して作られたものなんです。

その移転前のナイトマーケットがタイ国鉄の倉庫で行われていたので、その名残で今も「鉄道市場」と呼んでいるとか。

 

以前紹介したメークロン市場みたいに、ガチで市場に電車が通るわけではないのでご安心?を。

 

 

そんな雑談は置いといて、ラチャダー鉄道市場はなんと・・・休みの日がありません!

海外旅行あるある「市場に行ってみたけど休みだった!」という現象がありません。

行ってみたけどやってなかった!というのは悲しすぎますからね。

毎日営業しているので、心置きなく行くことが出来ます。

 

あとアクセスも他のナイトマーケットと比べて良いのも嬉しい。

MRTタイ文化センター駅を降りてから、徒歩5分・・・もかかりません。超近い。

時間にシビアな旅行者には特にオススメ。

 

そして、ナイトマーケットの営業時間は「17:00~翌1:00」と遅くまでやってます。

タイ人や外国観光客でかなり賑わっており、屋台もおもしろいものがたくさん!

 

ラチャダー鉄道市場は「歩くだけで面白い場所」です。

こんな場所で飲み食いして楽しんだら、翌日の朝はひどいことになること間違いなし!(経験談)

 

この記事を見てる皆さまは、次の日に支障が出ないよう、はめを外さず計画的に楽しんでもらえばと思います・・・。

 

 

市場の写真を撮る場所はどこ?

 

写真は隣接している「エスプラナード」というショッピングモールの立体駐車場から撮れます!

↑エスプラナード(ちょっと写真がブレてるのはごめんね)

 

エスプラナードの奥側にあるエレベーターで4階まで上がったら、すぐ近くに駐車場の入口があります。

そこから進めば、すぐに撮影スポットはすぐそこです!

 

実際にスマホを片手に写真撮っている観光客が何人かいるので、見たらすぐわかると思います。

 

ただ、エスプラナードの立体駐車場4Fは、ガイドブックに載せられるほど有名なビューポイント。

人が多いので、すこし写真が撮りづらかったりします。

 

そんな時のために、一つとっておきの情報をお教えします。

近くに駐車場の階段があるのですが、もし混んでた場合はひとつ登ってみてください。

 

え、それだけ?・・・と思うかもしれませんが、登ってみてビックリ。

立体駐車場5Fは驚くほど空いてます!

 

空いてるというか、僕が行ったときは誰一人としていませんでした。

4Fはあんなに人がいたのに・・・・不思議なもんです。

 

もちろん5Fでも良い景色が見れるのに違いはありません。

むしろ1階分は市場から離れてるので、より市場全体を写真に収めることができるのでは?と思います。

 

というわけで、撮影スポットのお役立ち情報でした!

 

ミンナニハ ナイショダヨ

 

 

魅力的なナイトマーケット

もちろん、ナイトマーケットとしても楽しい場所なんですよ!このラチャダー鉄道市場は!

 

市場の中は「フード屋台」「雑貨屋台」「パブエリア」の3つに分かれており、それぞれの目的に合ったエリアに行って楽しめます。

今回、僕は主にフード屋台エリアに行って飲み食いしてきました。

 

どんなものがあるのかって言ったら、割となんでもあります。

雑貨エリアなら、日常的に使える衣服や、タイ土産といったもの。

フードエリアなら、一番多いのはタイのローカルフードですが、フルーツや各国料理などもあり様々です。

 

値段もローカルプライスなので、バンコク内では破格のお値段で色々買えます!

せっかくなんで、僕が食べてきたものを紹介したいと思います。どうぞ。

 

 

↓タイ風焼き鳥こと「ガイヤーン」。1本10Bと破格。なのに超うまい。たくさん買って食べた。

 

↓チキンカツ的なもの。スイートチリソースがかかってる。チーズソースもトッピングしてジャンキーに。

 

↓ワニ肉の串焼き。脂が少なくてタンパク。ササミっぽい味わいでした。

 

↓ロティー。揚げ焼きしたクレープみたいなタイのローカルフード。バナナと卵が挟んであってメチャウマ。

↓ロティーは注文ごとに作ってくれる。アツアツで、こんなの美味しくないわけがない。

 

↓サソリの揚げたやつ。100Bと少し高いが、こんなのも食べれる。

サソリの味は、あえて言うなら「エビっぽい味」でした。

だけど少し苦みがあって殻部分も多いので美味しいかというと・・・コメントは控えさせていただきます。

あと、サソリ買ったら屋台のお姉さんが満面の笑みで「サービスで、このワームもあげるよ!」と言ってきた。

・・・お姉さんには本当に申し訳なかったが、僕には「その領域」に足を踏み入れる勇気がまだありません。

 

↓なんか売ってたTシャツ。

「夏(なつ)は、四季の中で一🔳番暑い四季の1つである。」

 

そうだね。

 

アクセス

 

ラチャダー鉄道市場は、けっこう簡単に行けます。

地図だと、この場所です。


まずMRTタイ文化センター駅(MRT Station Thailand Cultural Center)の3番出口に降ります。

出て左側すぐに「エスプラナード(ESPLANADE)」というショッピングモールがあるので、そこに向かいます。

 

市場の写真を撮るなら、そのままエスプラナードに入って奥のエレベーターに乗って駐車場にGO!

市場に行きたいなら、エスプラナードの左横から裏へ回ったあたりにあります。

 

以上!ほとんど説明する必要がなかった!

 

あ。エスプラナードに来たなら、入口正面にある「合掌ドナルド・マクドナルド」を見てくるのもいいと思います。ランランルー!

 

 

まとめ

 

というわけでラチャダー鉄道市場についてでした。

インスタ映えする景観、そしてナイトマーケットの楽しさが詰まった場所でした。

 

アクセスの良い場所にあるので、時間のない旅行者にもピッタリの場所です。

もちろん時間がある人でも、市場の中は多くの屋台があるので、飲み食いしながらゆっくりと楽しむことも出来ます。

是非バンコクに来た時には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

あ、最後にちょっとした情報を。

僕は遅い時間に来たので、完全に暗くなってからの写真しかとってませんが、夕焼けをバックにした市場の景観も凄く綺麗みたいです。

下の写真はフリーの画像サイトから拾ったものですが、とても美しい光景。

時間が早ければ市場もすいてると思いますし、17時くらいの早めに時間行くのもいいかもしれませんね。

 

おわり

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