初春のメルボルン一人旅その1【海外旅行】
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人生初の南半球!さあわくわくしてきたぜ!

・・・実はこの記事書いたの去年の10月だけどな!(汗)

ブログ自体を公開する前から書いてたんだ。

 

タイトルが初春のメルボルンとか書いてるけど、向こうって季節逆だからね。

ほらあれだよ。日本はもうすぐ春だから、この時期に公開した方が共感を得やすいだろうしね。決して、めんどくさくて下書きのまま放置してたわけじゃないからね?

 

 

・・・すんません。ただの言い訳です。

 

メルボルンに来た!

 

10時間ほどのフライトを経て無事到着。

現地時間で朝7時。時差は日本と2時間しか違わないので、時差ボケはほとんどない。ありがたし。

 

メルボルンと言えばカフェの街。

チェーンではない小規模なカフェが街の至る所にあり、ひとつの店舗ごとのレベルは相当高い。

なんとあのスタバを撤退に追い込んだほどらしく、わざわざ日本から働きに来ているバリスタも少なくなくないそうだ。

空港ではこんなのもあったり。これの近くにあるカフェの広告なんだけど、なかなか良いセンス。

俺のコーヒーの旅はここから始まるんだな!

 

そして空港を出る。

来たぜメルボルン!

 

うおおおおおおおおおお・・・・・・・って、すっげえ寒いな!?

木枯らし―

 

そりゃ北半球と南半球では季節は逆になるのは知ってるよ。でも少し舐めてた。

日本で9月末なんだからオーストラリアでは春なのかと思ってたけど、これは完全に冬の気候だよ。木に葉っぱついてないし。

飛行機の中で「メルボルンの現在の気温は8℃です」ってアナウンスがあった段階で嫌な予感はしていたが・・・・。

 

今2枚しか着てないからむちゃくちゃ寒い。

まあ後でコートとか買えばいいか・・・。

今は耐えるしかない。

 

バスを使って市街地に移動。そこの西側にあるサザンクロス駅で下車。

ここまでは順調に来ることが出来た。

 

さて・・・・・・これからどうしようか?

 

完全にノープラン。何やってんの自分。

飛行機の中でガイドブックでも見て計画立てればよかったのに、ゲームしかしてないってお前・・・。

もしこれがデートだったらどうすんだよ。
待ち合わせして「じゃあどこ行こうか?」とかありえねえだろ。

そんな風に計画性がないから彼女が出来ないんだようるせええ!

 

・・・・・・らちが明かないので、とりあえず近くのカフェに行ってこれからどうするか考えることに。

定期的にWi-Fi使って会社からの連絡を確認する必要もあるしね。ナイス社畜。

 

通りがかりで見つけた「THE COFFEE CLUB」ってとこが美味しそうだったので入ってみることに。

そこのメニュー。むちゃくちゃ種類が多い。そして高い!

朝食メニューでも一番安いので10ドル超えとるぞ。

日本の喫茶店のモーニングが安すぎるというのもあるが、これはなかなか・・・。

 

けれど朝食メニューの中で一番高い「Big Breakfast」を注文した。

せっかくメルボルンまで来たんだもん。そこは節約しません。

ボリュームはもちろんだけど、とても美味しい!

26ドル(2400円くらい)したけど普通に大満足でした。

 

飲み物はフラットホワイト!やっぱオーストラリアと言えばこれでしょ。カフェラテとほとんど同じだけどな!

(厳密にはラテより泡が少なめ)

 

調べてみるとこの「THE COFFEE CLUB」はオーストラリア中にたくさんの店舗があり、ニュージーランドやタイにも出店しているそうだ。

・・・この際だから日本に出店してもいいのよ?

 

 

市街地を散策してみる

 

とりあえず最初はメルボルンってどんなとこか知るために、ぶらぶら散歩してみることにしました。

結局は無計画なようなものになったけど、こうして自由に決められるのが一人旅のいいところ

 

いやー、外国の地で縛られないっていいですね。

やっぱ開放感すげぇわ。

 

にしてもカフェがほんと多い多い。

飲食店自体がとても多いんだけど、特にカフェはどこ歩いてもないところがない。

サンフランシスコとかバンクーバーでも多いとは思ったけどそれ以上かも。

 

メルボルンの人どんだけコーヒーが好きなんだよ。

さすがはカフェの街といったところではあるが。

 

そういや冒頭でオーストラリアでスタバ撤退!って言っちゃったけどさぁ・・・

なんか普通にあるんだよね・・・。

 

なんだよ普通に散歩して何店か見たよ!

「スタバ、生きとったんかワレェ!」って感じだよもう!

 

ちゃんと調べてみたところ、どうやら会社自体は撤退したものの、経営権を売却しただけであって普通に店自体は運営されてるそうだ。マジカヨ。

・・・もうネットの情報なんて鵜呑みにしない。

 

ちなみにメルボルンのカフェのほとんどは夕方には閉まってしまいますが、スタバは夜遅くまでやってるので、夜にWi-Fiが必要な時とか頼りになったりしました。

 

王立植物園へ

 

 

散歩しているうちに天気がすごーく良くなりました。やったぜ!

 

ちょうど近くに王立植物園なるものが無料で入れるという事なので、せっかくだし行ってきました。

ガイドブックによるとオーストラリア固有種をはじめとした1万2000種もの植物が植えられてるとか。

 

トリップアドバイザーだとやたら評価が高いんだけど、僕が行ったときは冬の終わりくらいだったので、植物的にベストシーズンではない感じでした。(そのためか観光客も少なめ)

そうはいっても都会の中とは思えないほど景色はいいので、非常にゆっくりできる場所です。ピクニックにもいいかも。

 

かなり広くて自然な風景なので、名前こそ王立植物園だけど、個人的には「自然公園」という感想。

なのでたくさんのバラが咲いてる庭とか、ビニールハウスで熱帯の珍しい植物が見れるとかは全くないので、そういうのを期待してたら肩すかしするかも。

 

あと鳥がたくさんいて癒される。

せっかくだし園内で撮った写真を色々貼っておきます。

 

 

え、なにこの赤い池・・・

 

おいおいやめろって・・・

 

う、うわあああああッ!

拡大すると、蓮コラ的なぶつぶつのシロモノだった。

トライポフォビアは勘弁してくれ・・・。

 

水族館に行く

まだホテルに行くのもちょっと早いかなと思ったので、ホテル近くにある「Sea Life Melboulne Aquarium」という水族館へ行ってみました。

 

入場するとスタッフのあんちゃんにポーズを決めながら写真を撮らされた。

あ、これ後で写真を高く買わされるヤツだ。

つか男一人でポージングとか絵的にいろいろ辛いだろ・・・。もちろん心の中で購入拒否を決意した。

 

この水族館の目玉といえば何といってもイリエワニ。

とにかくでかい。写真じゃ分かりにくいが。

イリエワニ自体が世界一でかいワニだが、その中でも体長6mという一線を画した大きさである。

 

ワニの骨の模型もあったが、牙だけでこの大きさ。

こんなん襲われたら絶対逃げられないやん。

 

ぶっちゃけ水族館の魚の展示としては日本の方がレベルは高い気がしたが、このワニを見るためにチケット買うだけの価値はあると思う。

 

あとワニが有名だからなのか爬虫類とか両生類とかの展示が意外と充実してた。

このカエルの表情とかじわじわ来る。

 

なんかもう他人のような気がしない。

 

リーフィーシードラゴン。

卵の孵化の実績があり、ここでは人気の魚である。

 

最後にはみんな大好きペンギンズ。

大人より一回り大きい雛もいる。もふもふしたい。

 

ちょ、おまwww

それ頭どうなってんのwww

 

1日目終わり

 

日も暮れてきたのでホテルへ

宿泊したのは「Aura on Flinders Serviced Apartments 」というとこ。

 

1泊1万円くらいだったのでホテルとしてはだいぶ安い方だと思う。

チェックインして部屋に入ると想像以上に凄かった。

だってキッチンあるし、洗濯機乾燥機もあるし、そして何より・・・ベッドが4つある!

 

 

・・・え、なんで?

ベッドが2つのところを予約したはずなのに、なんか倍になってんぞ。

 

支払いした料金を確認したところ予約したときと同じだったので、とりあえず一安心。

もしかして予約する段階でここの部屋しか空いてなかったのだろうか。

ホテルの予約を前日にしたので悪い部屋にならないか心配だったが、むしろ逆に凄いところになってしまった。

ほんとに1泊1万円で泊まっていいんですか・・・?

 

学生時代、海外旅行でゲストハウスのドミトリーを利用してた身としては、違和感バリバリすぎる。というか逆に罪悪感すら感じる。

でもおかげでかなり快適でした。

 

とりあえずコンビニで買ったもので夕飯済ませて明日に備えて寝ることに。

 

 

 

 ・・・・・・そういえば上着買うのわすれてたァ!

 

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